データサイエンス学ぶならUdacityのData analyst nanodegre 11月振り返り
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と最近は思っています。
Pythonをやっているよ。Intro to computer scienceなう
Intro to CSの前に統計系の基礎をこれで学んだよ。
Inferential statistics↓ではいわゆる統計的仮説検定の概要を把握するという感じだった。
よく本読んでて、F検定とかカイ二乗検定とか出てきてよくわかんねぇーけどとりあえず、差とかを検定しているんだろうなぁ
とざっくりとしか理解していなかったけど、この講座で学べた。ただし、なんでその分布に従うかとかまではやっていないので、こういうときはこの検定を使う。とか言うイメージ。
そもそも仮説検定とはから、t検定、F検定、カイ二乗検定、相関、回帰
とかが内容としては入っていた。相関とか回帰は別に見なくてもいんじゃね?って感じ。
UdacityのData analyst nanodegree(Data Analyst Nanodegree | Udacity)
の要件の中にIntro to CSのLesson4までと書いてあったのでやっている。
初めの方は、まあいわゆる文法みたいなのを学んで、変数の指定の仕方とかやったり、If文の書き方、関数の書き方とかをやる。
けど、日本のプログラミング教育と違うのは、こういう基本的な文法をならったあとにすぐに実践に移るという点。
スクレイピングとかをすぐに実装してみよう!みたいな流れになるので、For文とか学んだけど、結局1から10まで出力しただけ。くそつまんねぇ。みたいな日本の教育とは違うなと思いました。(そういえばイリノイ大学のCSのクラスもそんな感じだった気がする。途中でDropしたけどw あのときちゃんとやっておけばよかった。)
あと教育×テクノロジーにずーーーっと興味があるし、それで色々作りたいという思いもあり、
これを読んでいる。
項目反応理論は、テストとかの答えをもとに生徒の能力を推定する理論で、基本はロジスティック回帰を理論の基盤としている。
今後きちんとまとめようと思う。
UXって大事なんじゃないかなって思って勉強始めた
なぜUXが大事になってくると思うかの理由は以下
人工知能の発展によって、数字でわかる、計算すれば答えが出て来る。または人間よりも精度が高い答えを出せる可能性が高いもの(複雑な多数の要素、多くのデータが取れるもの)は機械にやらせればいい時代になっている。
なので、より答えがない、ファジーな問題を解く。人間にしかできないような問題を解くことがより重要になってくると思うから。
マーケ文脈だと、広告は自動化ツールがすでに人間を超えているので、自動化ツールが勝手にやってくれるようになっている。
またSEOに関しても今までは「テクニック」の部分が多かったのが、Rank Brainと呼ばれるGoogleの人工知能アルゴリズムによって、より「ユーザーの体験」を重視=UX の文脈が強くなっている。
ーー以下妄想ーー
人工知能の今後を考えていくと、今後ソフトウェアとしての人工知能は非常に発展していくと考えられる。特にDeep Learningを中心とした特化型人工知能は強くなっていくだろう。
まだまだ汎用型人工知能は先だが、それもいつか実現できるかもしれない。
仮に汎用型人工知能ができたら、その後はマルチモーダルを利用した、体験を加味した人工知能の発展が次の課題になる可能性が高いのではないかと思っている。
しかし、これを実現するには、ロボットが人類と共存できるようになる必要があるので、そのためにはロボット工学の中の位置制御から力制御に変わる必要がある。しかし、その分野は発展はまだ先だと考えられる。
UXデザイナーが本質的に目指していることは、人間がいかにスムーズに快適に過ごせる体験を最大化させるものをつくるか。で、これを行うのにユーザー調査や、様々なファジーな情報を統合していく必要があって、人工知能がすっごく発展しても体験の部分に対してのハードルが高いので難しいんじゃないかなって思っている。
ーー妄想以上ーー
という妄想をいつも通勤時に考えているのですが、
端的にいうと、UX学んだほうがマーケターとしてもいいよね。っていうだけの話です。笑
というわけでUX担当とかに聞いて良いと言われている本を順次読んでみたりしています。
UXデザインのやさしい教本 UXデザインの仕事の実際、学習のヒントとアドバイス
- 作者: チャド・カマラ,ユジア・ジャオ,保坂浩紀,林れい
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/06/30
- メディア: 単行本
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おすすめ度:4
樽本さんのユーザービリティエンジニアリングにも近しい感じだが、わりとUX全体を俯瞰している感じ。はじめてよむのは これいいかも。
おすすめ度:2
ちょっと理論を俯瞰しすぎていて逆にわかりづらい気がする。好みがわかれそう。
たぶんすっごいきちんと学んだ人にはいいのかもね。
とりあえずUX関連の理論をすべてまとめた、
彦丸風にいえば、「UX界のブリタニア辞典や〜」って感じ(読めばわかる)
IA/UXプラクティス モバイル情報アーキテクチャとUXデザイン
- 作者: 坂本貴史
- 出版社/メーカー: ボーンデジタル
- 発売日: 2016/03/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んでいるなう。なので今後書く。
ほかにはこんな本を今週は読んだんだ
沈黙のWebライティング ?Webマーケッター ボーンの激闘?〈SEOのためのライティング教本〉
- 作者: 松尾茂起,上野高史
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
おすすめ度:5
前作も良かったけどこれもすっごい良い。
面白いからすぐよみ終わっちゃうし。
おすすめ度:5
まだ読み途中だけど、初心者にも中級者にも嬉しい気がする。301リダイレクトの書き方とか以外と技術的なこともかいてあるし、基本もかいてあるし、さいこー!
おすすめ度:4
なんか頭いい人の本。普段の仕事の考え方には役立つよ。
発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
- 作者: トム・ケリー,Tom Kelley,ジョナサン・リットマン,Jonathan Littman,鈴木主税,秀岡尚子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/07/25
- メディア: 単行本
- 購入: 44人 クリック: 453回
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おすすめ度:4
IDEOの本。でも↓のクリエイティブマインドセットのほうが読みやすい。
マネージャーの人はこれ読むと良いかもね。ベンチャーの社長とか。
クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法
- 作者: デイヴィッド・ケリー,トム・ケリー,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: 単行本
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読んでいるなう。
こっちのほうが個人向け
おすすめ度:2
まだ読み途中だが、記事をよんでこの人の考え方いいなとおもって買ったけど、この本は間に受けないほうがいいやつな気がしている。
あと全然関係ないけどFire Stick買いました。めっちゃアクション映画読んでる。
Amazon Primeさいこー(Amazon信者)
読んだ冊数
4月 8冊
5月 5冊
6月 4冊
7月 4冊
8月 4冊
9月 5冊
10月 6冊
11月 6冊
計 42冊→約60冊/年 ペース
そんな読んでるんだ!(驚き)w
今年も残りわずか。がんばろー!